マニアックな 場所ばかり 巡ってますが・笑
苫小牧の 樽前ガローに寄りました。
なんてことがない平地に いきなり現れる。
樽前山に登った記録は、また記事にするとして、
噴火の火砕流堆積物を 樽前川が浸食した。
ガローとは 深い渓谷に流れる川を意味します。
ところでレンタカーの返却、新千歳の飛行機の時間、
焦り始めましたが、国道235号 白老付近の路肩に、
パトカー発見！屋根にレーダー積んだ、ヤバい車です。
先頭切って独走すると、一発免停！裁判所で罰金10万円！
重大な交通違反を避けるには、スピードは出し過ぎず、
広い北海道、ローカル車の後を走るのが安心ですね。
樽前ガローを知った時は、下まで降りれましたが、
岩盤は樽前川が削ったくらいですから、
固くはなさそうで、岩盤崩壊の危険があるそうです。
今後も、事故などをきっかけに、
2度と行けない場所は増えるでしょう。
「行けるなら、行ける時に行っておく！」
まさに、知床のカムイワッカ湯の滝、上流部。
さて樽前ガロー、岩盤には苔が張り付き、美しい景観。
高さは10ｍくらい ありそうな渓谷
一見、行けそうな道が見えますが「この先 危険」
そして、ハチに注意！笑、
コース外滑走禁止のスキー場では「立入禁止」と書くより、
「2度と戻ってこれません」抑止効果があると聞いたが、
「マムシがいます」とか「クマが出ます」抑止力です。
たしかに大蛇がいるなら、絶対行きません・笑
樽前ガローに行くには、袋小路ゆえ、
途中で寄るには難しいですが、行く価値はありますね。
ただ朝と夕は、熊が本当に出るので、避けた方が良いそうです。
さて、レンタカー返却まで時間も無いので、
高速道路で 新千歳空港に向かえば良いところ、
北上し、支笏湖モラップ経由で 帰る事にした。
いつもニセコ＆ルスツにスキーに行く際 使う道。
そうそう、以前はオリックスレンタカーの給油場が、
市内と 同価格だったものが人手不足で割高に。
「給油してきてください！」言われたものだから、
千歳市内の安いスタンドを目指した訳です。
