早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

リタイア関係・年金事務所に行ってきた!

55歳頃に「街角の年金相談センター」で、

支給額を試算してもらった。

(今はスマホとマイナンバーカードがあれば見れますが・・)

 

年金事務所との違いは 相談がメインで、

まさに「街角」にあり 気軽に入れて相談が出来た。

 

最初に何を聞くか・・・「年金って大丈夫ですか?」

 

私より けっこう先輩の相談員さん、

「お支払いしますよ!そんなネガティブな事より、

最後まで働いたら?」って、まぁ 良い人でした・笑

 

考えてみりゃ 今までの人生において、

絶対に大丈夫!保証されたモノなんて何もなく、

中でも 国や年金が破綻するリスクは もっとも低い。

 

不安を煽る マスコミニュースは無視と決めた。

 

今回は 嫁の年金が 明らかに少なく 良く解らん。

(夫婦とも 官・民  転職多い)

 

年金事務所なら 把握しているだろうと、

私も付きあって行ってきた。

 

現在の 公的年金は国民(基礎)年金と、

会社員と公務員が加入する 厚生年金の2階建と聞く。

 

国家 地方公務員 私立学校の教職員などの「共済年金」

年金の一元化で廃止になったとも。ホントかよ。

 

うちは(年齢?)どうも当てはまらず、

 

嫁の場合、当初は民間を転々 その後は共済年金。

そして 最後は民間という、ややこしい話だが、

中間の「共済年金」が 事務所では無把握という。

 

手続きは一元化だが「年金のお財布は別」

その分は 共済組合に聞いて!という担当者。

世間に溢れる記事と違ってチンプンカンプン。

 

従って年金の 支給額は解りませんでした!

 

ただ転職時に 年金を納めてない空白が数か月、

これを納める事も出来るが、ほっといても良いという。

僅かな額の 元を取るには10年かかるそうだ。

 

奥さんの年金手帳、オレンジは昭和から年金加入した人。

オレンジ手帳で転職が多い人は 内容を確認したほうが良さげ。

 

ところで青手帳は私のだが 平成9年~年金加入者用。

「え!それまでの私の記録どこいった!」

 

私も当初の10数年は 共済年金で 手帳には記載無し!

もっとも 全て共済年金加入の人は手帳はナイ。

やっぱ年金のお財布は、それぞれ別のようだ。

昔の職場が「厚生年金基金」に加入していた事が解った。

私的年金の部類になるそうだが、

1ケ月でも加入すれば 一生涯 上乗せされるという。

忘れちゃうよね~身に覚えがある人はチェック!でしょう。

 

年金を増やすには 請求を繰り下げるのが 手っ取り早い。

1年支給を遅らせるごとに 8.4%、5年耐えれば42%増

10年遅らせたら 84%増!

100歳まで生きるなら これもアリだな。

 

年金から引かれる 所得・住民税 介護・国民健康保険

年金を増やせば 後期高齢者医療窓口負担が

1割ですむところ、2割~3割負担となる。

逆に年金が少なきゃ 免税もありうる。

年金を増やしたところで 思ったほど手取りは増えず。

それを踏まえて老後資金を考えねば。