早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

AIで頭脳労働がなくなる・JALの現場主義・女性が活躍する時代

久々に JRに乗ったら 運転士 車掌とも若い女性で、

カッコイイ!というか、

還暦プラスから見れば、可愛らしかったです・笑

 

国鉄の頃は 身体が丈夫な 男子限定職で、

過酷な面があったのだけど、時代は変わったもんだ。

職場環境が 良くなったのでしょう。

 

また JALの 操縦士出身 植木会長が退任し、

整備士出身 赤坂社長が会長になり、

CA出身の女性 鳥取新社長が誕生!素晴らしいね。

 

JALの現場上がり「現場主義」ってのが 私は納得。

 

少し前の職場で、息子より若い世代を見てると、

「現場を知らず 良く仕事ができるな」と関心したのだが、

 

経験値でしか解らない 昭和脳の私とは 違い「頭が良い」

情報化社会だから 経験値はクリア出来るのか?

 

イザ!という時に強いのは、 絶対に現場上がり! 思うんだ。

「エリートはいらん!稲盛哲学 JAL」

 

ところで スーパーに行って、

トマトジュースを 箱買いしようとしたら無く、

女性の店員さんが 内情を教えてくれて、

 

「今は、AIが予測し発注して 在庫が解らなくて、

ワタシの仕事が なくなっちゃうわ!」って良い話を聞いた。

 

夕方は 50年前の映画 「新幹線大爆破」を久々にみた。

実際に私も入ってみたら 少し違うのだが 映画だから・笑

乗務員の 千葉真一さんが ガス溶接で車両に穴をあけ、

台車に付けられた ダイナマイトを切断する。

 

あのシーンに憧れて 今 思えば運が良かったのだろうが、

同じ仕事に就いても 千葉真一さんの仕事には 当たる訳もなく、

滅多に事件は起こらないのだ。

 

でも あの頃は 人里離れた地で止まっても、

「ツナギ図みて 自分で直せや!」

運転士は現場の検修あがり、専門の技術屋だった。

 

今は 時代が良く 文系女子でも 大丈夫なのでしょうが、

 

まぁ 都立普通科ながら、私も溶接や電気工事士やら、

そんな 成長期でしたが、

人生で 最も役にたっているのは 鉄道メシ作りだけど・笑

 

パンタに飛来物とか、き電停止を確認し 電圧ナシ!

EGSをぶち込んで 屋根に上がるなんてのは、

焼けた人を見たし 現場経験からある 絶対に譲れぬ点、

 

まぁ 現場の実力が強すぎると 昭和のストライキ三昧、

 

これからの日本の仕事は どうなるんだろうか。

頭脳労働は「AI」化?今は 人手不足だけど、

要の 実務が出来る人って いない気がするんだよね。