早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

1人暮らしの高齢者 多いな~健康で人生乗り切らねば!

杖をついた高齢の女性が 前かがみに転んで、

車道を渡り「大丈夫ですか!」声をかけた。

怪我なく そばにいた人と 2人で 起こす事ができた。

 

いや ウチの母は これで大腿骨を骨折して、

だから 心配になったのですよ(骨粗しょう症)

太ももの 太い骨が ちょっと転んで簡単に折れる?

若い頃は 想像つきませんでしょ。

 

母は間をおき 2回転んで 両足とも折れ人工骨頭、

歩ける状態になっても 自ら歩く気力なく(ここが問題)

入院生活で 認知症が あっという間に進みました。

 

歩道で転んだ高齢女性は 1人暮らしだそうで、

足が悪いが 頑張って歩いて 買い物に行くそうだ。

なるほど~その努力で 骨が折れなかったのかも。

「ご親切に・・」と何度も御礼言ってくださった。

 

そういや お隣も 旦那が他界し 90歳 1人暮らし。

子供家族は 隣区のマンションに住んでいるが、

正月も姿を見せず 殆んど来ないという。

でも毎日 買い物に行って とても90には見えない。

 

うちも 似たようなもの~いずれは 1人。

子 兄弟 親戚、従姉妹は たくさんいるんだけど、

せいぜい遠方でも 3つ先の県なのだが 疎遠。

 

カレンダー通りの 仕事じゃない事を 言い訳に、

それぞれ 我が道を行く好き勝手、

今となっては 良かったのか 悪かったのか?

 

仏壇がある 本家の叔母も もうすぐ100歳。

祖母、旦那、子供までも見送った苦労人、

 

でも叔母は 手すりをもって 階段を登るし、

金勘定もしっかりして とても100には見えない。

叔母たちは 自分に厳しく 他人に頼らず、

うちの母が短命だった 違いはそこだよね。

 

そして夫婦 財布を握ったほうが 長寿っぽいな。

 

本家の仏壇と飾られた 先祖の写真はどうなるんだろう。

私に 相続権は発生しない訳なんだけど、

 

とりあえずモノを減らし 身軽を目指そうか。