今朝も通勤電車の車窓から、景色を眺め物思いにふける。
立って混んでる電車もあるけど、
「通勤地獄」と言われた ワチャワチャした昭和、
駅員さんに押され 身体が斜めになって乗車、
もうないね・笑、なにしろ冷房率100%
昔から思えば 快適で良い時代になったもんだ。
昭和31年 田町~田端間 複々線開通
親父が保存していた、有楽町~10円の記念切符。
親父の時代は 焼野原から復興期、輸送力増強工事で
毎日、電車が走る線路が変わったと、叔父から聞いたが、
熱く力強い時代、先輩諸氏ありがとう!だ。
日本快適化に向かって、日本列島改造論、
まぁ 社会に出た頃の夏は、ジーパンにビーサン出勤
通勤地獄の電車を降りて、まず駅のトイレだな。
当時は ナイアガラの滝みたいな 小便所に並んでね、
びしゃびしゃ~と 足にかかる!とても嫌・笑
今や ウォシュレットが主流!
掃除をしてくださる スタッフさんには感謝しかない。
そしてサラリーマン、駅蕎麦(椅子がない立ち食いソバ)
皆、忙しく 座って食べる時間が無かったとか。
値段は80円くらいで、上京組の後輩は食べてたけど、
たいていのモノは「美味い!」と言って食べる私ですら、
ボソボソ~で美味しくない。
そういや 屋台のラーメン屋も あったね~
公園のトイレから バケツで水道の便が良かった 辺り・笑
仕事を終え 夕方に飲んだ後 屋台ラーメンが定番!
はい。昭和の通勤地獄も、思い出たっぷり。