固定電話を解約し 今のところ不便はないが、
解約する前に やっておくべき事は あった。
銀行の インターネットバンキング
銀行口座は固定電話で登録してありましたが、
ネットで簡単に変更できない金融機関がある。
振込詐欺師対策でしょうか。
支店に届出印を持って行くか、郵送でやりとりするか、
印鑑なく支店で変更をお願いし 3営業日かかりました！
「面倒なら放置でいいんじゃね？」そうもいかないのは、
この銀行の インターネットバンキング振込等は、
スマホアプリの ワンタイムパスワードが必需。
届け出の固定電話で電話認証を受ける。
その電話は もうなく 口座凍結状態だ！笑、
ちょっと前は 無料でトークンという
専用のパスワード生成器あったが有料化が進み、
スマホアプリに なっていくのでしょう。
続いて ゆうちょ銀行 こちらもトークンは有料化、
スマホアプリに移行し 電話番号を変えるのだが、
けっこう複雑でしたね～
運転免許の両面をスマホで撮影、自身の顔を撮影し送信。
免許証をスマホの NFCにピタ！これでOK？思いきや、
うそでしょ～免許証の暗証番号を入力しろ！と・笑
私は「こんなもの！」と、運転免許証の裏に、
しっかりパスワードを自筆しておいたのが正解・笑
うちの奥さんは当然「とっくに忘れました～」
たいていの人は 普通そうだよね？覚えとらん！
そして 都市銀メガバンク！
ネットで電話番号を変更したが 即時にはならず、
情報を修正しているうち「凍結！ロックが掛った！」
フリーダイヤル 待つ事 15分でオペレーターへ。
調査の結果、専門部署のフリーダイヤルを教わった。
秘密の監視部署？のようで、0120はスグにつながったが、
「この電話番号は どこで知りましたか？」
「PCは Windows？Mac？ バージョンは？」
かなり多くの質問にこたえ、口座凍結解除となった。
原因は夫婦の口座をログイン、ログアウトを繰り返し、
電話のほか、メールアドレスや振込限度額を変更し、
システムが「詐欺師？不正アクセス！」と判断したって。
振込め詐欺対策は万全！ありがとう銀行さん！
でも詐欺師に騙されないが、自分のお金が使えない・笑
今後、不安なのは 病気や認知症で施設に入った時、
親の時は暗証番号を聞いて、ATMの限度額50万をおろし、
介護施設や病院に支払いをしていたのだが（本当はダメ）
70歳～になれば、ATM等より厳しい使用制限があるし、
子が親の口座に触れる事が出来ず、正規の手順を踏むなら、
大変な負担を 強いる事になる。
そういや仲良くなった 金券ショップの店長の話では、
高齢者は タンス預金が多く、 庭に埋めている人もいて、
そして忘れて 他界しちゃうんだって。
なんだか気持ちが解るようになってきた 還暦プラス。
さて退職者、暇と思えば やる事が 盛りだくさんで、
パフォーマンス低下！備忘録が追い付きませんが、
忘れぬ間に 記録をしないとね。
