後輩が韓国に行って、やはり随分と物価高で、
飲酒せずとも 1食2~3千円はかかるって言ってた。
私も香港で 吉野家の牛丼が 1,100円を体験。
それに比べ東京駅では 300円台で蕎麦やらカレー、
600円を払えば 満足な定食が未だ食べれる。
岸田総理だったか「日本の物価高はゆるやか」
おっしゃったと思うが、たしかに一理あると思った。
ウチの近所も 物価が上がった~値上げ感の後は、
なんだかんだ安いモノを売る店が出て、
重くてデリケートなバナナも100円で買えるし、
旬な野菜を選んで買えば それほどでもない
そうそう、私が韓国に行ったのは 金浦空港の頃だから、
宿から見た町の光景は まだバラックが多く、
地下鉄車内でキムチ売りのオジサンが回ってきた時代、
来年は自分の目で 先進都市ソウルを確かめてこよう。
しかし外国に行ってみれば たいてい日本より高いでしょ。
もう、アメリカやスイスにマイルで行けそうでも、
行きたい(行けない)と思わなくなってしまった。
それも「低金利の恩恵は日本財政の信頼」とばかり、
国は低金利で借金しまくり 金利が払えません!でしょ。
2014年頃だったか、麻生太郎さんが ギリシャ経済危機の時、
「政府が100借りて、国民が100貸しているから帳簿が合う」
「日本国債は日本人が円建で買っているから破綻しない」
「家庭内の貸し借りと同じ」解り易い解説で納得したのだが、
2021年には「後世に借金を増やすのか」って発言、
ギリシャ危機の時より 日本の借金はだいぶ増えて、
状況が変わってきてるよな。
前は、国債は銀行が買わされ、好んで買う高齢者が多く
私も経験あるのみとばかり買ってみたが、
逆に考えりゃ 日本国債なんて金利が安く外国人は買わず。
支店長に聞けば もはや高齢者も国債は買ってないようだ。
そこで日銀が国債や株を買う異常事態、
今回、世界の金利高に付いていけない日本が解った。
「日本の物価高はゆるやか」本格的インフレが始まったら
金利が上げられない日本!財政健全化!末路はどうなるん?