苦手なサバ缶ですが 味噌仕立ての汁を作って、
蕎麦で食べたら美味かったです~クッキング パパ 発想!
そういや 一生 役にたちそうな 学んで良かった「3大事」
珠算(暗算そろばん脳)、柔道の受け身、料理ですかね。
料理は学んだ訳じゃないけど 職場メシでね。
昭和の時代 高校を卒業し国鉄、友は消防に就職して、
「俺ら主婦よりメシ作ってるよね!」って話を覚えてるが、
現業は16~24時間 長い勤務なので 職場が生活の場でして、
私も おウチ感覚で 職場にいたから、
仮眠室があって 洗濯機もあり そしてメシもあったからね。
そもそも職場で メシを作っていた文化は、
コンビニ無き時代、盆暮れ正月に 長時間勤務 メシの調達困難。
まぁ その後 手作りする訳は、圧倒的に安上がりですね。
機関区のスペースで ネギやニラも 作っていたので、
「俺は電車を運転するんだ!」最初は大不満でしたけど、
「同じ釜の飯を食う」家族感は そのうち楽しくなりました。
職場メシ作りは、早く安く!だからワンプレートが基本。
夜はカレー、昼は乾麺を茹で 玉にしておくと便利です。
予算は1人「50円」超えた時のプレッシャーは 半端ない・笑
当時はモヤシはバケツ売り、100円分も買えば 山盛りでしたし、
「天かす」揚げ物屋から 無料でもらってきましたね。
これで身についた 庶民料理感覚と「値切り」
後かたずけを考慮した ワンプレート(ワン丼)料理は今も。
ウチの奥さんは 寮生だったので 家事は苦手なのですが、
私は「鉄道メシ or 職場での掃除洗濯・家事」感覚が身につき、
奥さんの手際の悪さから、今も私がメシを作る事が殆ど、
ワタシとしては「家事」が 全く苦になっていませんし・笑
還暦過ぎたジジイが 簡素な発想で 安メシが作れるって、
「大衆料理 人生 最大のスキル」だったのかと思います。
消防メシもね、今は特に 救急は忙しいみたいだけど、
メシ作りの文化は、継続して欲しいと思いますね。