早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

今とは違う妙にフリーダムだった昭和の不思議な時代

コロナ禍を期に 昔の写真や書類を電子化し 整理を始め、

見ながら 昭和の時代を振り返ってみれば

やっぱ今と全然違う フリーダム感あふれてる・笑

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HONDA HAWKⅡ・KAWASAKI Z250FT・SUZUKI GS400・HONDA SUPER HAWKⅢ

高校2年くらいだったか、バイクで千葉の九十九里浜へ日帰りツーリング。

たしか高速(東関道)は無かったし 京葉道路はあったかも?だが下道で。

ただ走っているのが楽しかったから。当時バイク新車価格は30万円前後。

みんな放課後は バイトして一生懸命働いた。

  

高校は電車で 近隣他区に通学していたから、

遊ぶのは 地元の中学時代からの 悪友とが多かった。

あの頃の東京は まだ地元感があり 歩いてりゃ

幼なじみに会う 身近な存在という訳。

高校3年の後半は みんな勉強をして 進学就職が決まって、

普通免許を手にした日、オヤジのカローラ借りて幼なじみを

乗せるだけ乗せて 横浜新道を走って江の島へ。

 

こうみると昭和の男子高校生は老けてるなぁ・笑

女の子は若々しく可愛らしいから、 タバコ吸っていたせいか?

男性の喫煙率は8割って頃だが、女子高生で喫煙は見た事なかった。

そういや就職するにしても、性別で採用条件が分かれていて、

今じゃ「差別!」と大変な騒ぎになるけど そんな時代だった。

都立商業を出た女子は もれなく大手の銀行か証券会社に就職したが、

その後 山一証券が廃業したり、40年働くのは大変だ。

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17~18歳の頃 仲間内で一人だけ歳が離れたお姉さんがいたんだが(推定22歳)

高級車 スカイラインに乗っていて、今、考えても謎の存在・笑

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今も地元に 幼なじみが多く住んでりゃ楽しいのだが、

バブル経済・地上げ屋のおかげで 全て無くなった。

 

家庭を持って子育てするなら 郊外の長く住める家に住んで、

子供たちは 小さい頃から巣立ちするまで 同じ地元で、

そうすりゃ 大人になっても 帰るところがある。

この年になって振り返ってみれば 東京はつまらないところだ。

故郷がある人が羨ましいですね。 

worldwidetraveler.hateblo.jp

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だらだらした話を 最後まで読んでいただき ありがとうございます。