早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

100年前のH1N1パンデミックの話を読み返すと

100年前のH1N1スペイン風邪は 人口の半数が感染、

兵士も殆どが感染し 第一次世界大戦が終戦したという。

3波まで3年、ワクチンも薬もなく収束したのは、

単純に殆どの人が感染し集団免疫を獲得したから。

 

東京で日に4千人が感染し多いと思っても、

東京の人口は1400万人もいるので 僅か0.0・・%

抑え込みに成功しても、半数が抗体もつには何十年かかる?

ワクチン2回接種すれば 終わると思っていたが、

ウイルスの変異が早く そうはならないようだ。

 

まして若い人ほど副反応が強い強烈なワクチンは

20代の人は接種したくない気持ちもわかる。

高齢者や基礎疾患者にワクチン接種が進み、

肺炎など重症化が減っているなら今のウチ、

「みんな感染してしまえ!」という説もありましょう。

 

抑え込みには 大成功してると思いますよ。

ずっと混んでる電車で通勤して 皆で歓談していても、

誰も抗体は 全く持ってなかった

ぶっちゃけ稀に陽性者が出ても

若くて健康なら たいてい風邪程度のようだし、

お互いマスクしてりゃ 近くにいても広がってないし。

 

ただスペイン風邪は波毎に、

ウイルスがパワーアップしていったそうだから。

 

100年前のウイルスは3波で 音もなく消え去ったそうだが、

今回は4波、5波・・

抑え込みは出来ていても ワクチンは遅いし、

集団免疫獲得前に変異種だから、困ったものだ。

worldwidetraveler.hateblo.jp

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