100年前のH1N1スペイン風邪は 人口の半数が感染、
兵士も殆どが感染し 第一次世界大戦が終戦したという。
3波まで3年、ワクチンも薬もなく収束したのは、
単純に殆どの人が感染し集団免疫を獲得したから。
東京で日に4千人が感染し多いと思っても、
東京の人口は1400万人もいるので 僅か0.0・・%
抑え込みに成功しても、半数が抗体もつには何十年かかる?
ワクチン2回接種すれば 終わると思っていたが、
ウイルスの変異が早く そうはならないようだ。
まして若い人ほど副反応が強い強烈なワクチンは
20代の人は接種したくない気持ちもわかる。
高齢者や基礎疾患者にワクチン接種が進み、
肺炎など重症化が減っているなら今のウチ、
「みんな感染してしまえ!」という説もありましょう。
抑え込みには 大成功してると思いますよ。
ずっと混んでる電車で通勤して 皆で歓談していても、
「誰も抗体は 全く持ってなかった」
ぶっちゃけ稀に陽性者が出ても
若くて健康なら たいてい風邪程度のようだし、
お互いマスクしてりゃ 近くにいても広がってないし。
ただスペイン風邪は波毎に、
ウイルスがパワーアップしていったそうだから。
100年前のウイルスは3波で 音もなく消え去ったそうだが、
今回は4波、5波・・
抑え込みは出来ていても ワクチンは遅いし、
集団免疫獲得前に変異種だから、困ったものだ。