早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

マイクロプラスチック問題「ゴミを減らしたい」

ロサンゼルスのビーチが キレイだから聞いたんですよ。

行った時に、現地のローカルさんにね。

(ゴミが落ちてないという意味で)

あちらは道路で遊んだりせず、ビーチに車で来て遊ぶ。

「皆が愛する海ゆえ キレイにしているんだ!」という。

日本でも、観光客が行くビーチは、

海水浴シーズン前に浜をならしたり、

地元の方、サーファーがビーチクリーン運動など

それなりにきれいなんだけど、

自然の波打ち際の多くは、写真のとおり。

浮いて飛ばされやすい プラスチック製のごみが多々。

ペットボトルに貼られたもの、柔らかいプラスチックトレイなどは、

マイクロプラスチック(微細なプラスチック)となり

自然に分解する事はなく、小魚が食べて 人間に巡ってくる。

私が子供の頃は、鍋を持って豆腐を買いに行って、

「豚小間100gください!」紙に包んでくれたお肉屋。

ペットボトルはなく、麦茶を沸かした。

 

そうそう、ニセコのコンドミニアムに行った際、

2食分の食材を、スーパーで買って料理したけど、

トレイやらペットボトル、プラスチックごみで

キッチンは溢れてしまった。

 

家庭では気にならなかったけど、きれいな別荘ゆえだ。

今のところウチでは、ゴミは無料で捨てられるが、

だんだん有料になっていくだろう。

 

北海道でキャンプを転々とすると、ゴミ処理に困るという。

厳しい土地であると、現地のコンビニで知ったのだが

「分別が完全でなかったので、ゴミ収集が止められました!」

そりゃ チェックが厳し過ぎる市町村。驚いた。

ゴミ処理はコストだから、簡単に捨てる事が出来ない

 

昔のように 容器を持って買い物は 不便過ぎるが、

過剰包装のものは 買い控えるとか、

ゴミが出ない 工夫も必要になってこよう。