今回 秋田県田沢湖エリアで泊まった宿は、
水沢温泉郷のセルリアンリゾートAONI
秘湯 乳頭温泉郷にも近く 湯めぐりには最適地。
(温泉宿の話は別途)
翌日は 秋田岩手の県境付近、八幡平へ向かう事にした。
距離にして70kmあるが、信号は1つしか無いので、
法定60km速度で走っても、1時間ちょっとで到着すると判断。
噂に聞いていた水没林 秋扇湖 新玉川大橋
5月 北東北の山中、雪解け水で湖の水位が上昇!
木が水没し 水面に生えているように 映る光景。
美しいエメラルドグリーンの湖面色は、
強酸性の 玉川温泉が流れ込んでいるため。
魚が住めるように中和しているのは、群馬の草津温泉と同じ。
季節限定の不思議な光景は よろしければショート動画を。
冒険心をくすぐる山岳道路のドライブは楽しい。
60kmの距離を 快調にノンストップで走る、
藤七温泉 彩雲荘に到着(日帰り入浴 650円)
電気は自家発電の山中ですが、AEDが置いてある素晴らしさ。
男女別の内湯と混浴露天(湯浴みタオル着用可)
ほぼ 野湯!山はスノボで残雪を滑って遊んでいる人も。
底からブクブク温泉が湧く 泥湯を囲った浴場である。
底には木が敷いてあるが 完璧ではないので、
自噴箇所に触れると熱いから注意。
これぞ本当の源泉そのもの 加温循環消毒ナシ!だが、
自然の雪解け水の加水はあり、笑。
源泉に浸かる感じという醍醐味。
泥を塗って全身パック。パラオのミルキーウェイだな、笑
そっ!そっ!ソリオ♪ そっ!そっ!ソリオ♪
燃費は17km 視界抜群!よく出来た車だ。鈴木修元会長!
道路に雪はなく降雪もないが、夜間は凍る事があるかも?
藤七温泉から上がり、ドラゴンアイが近い事が判明。
目印であるピンクの帯を頼りに雪の斜面を登る。
ハイヒールの女性も歩いていたが、
雪に慣れない人は 豪快に転んでいるので注意が必要。
お~ここが ドラゴンアイ 八幡平山頂付近にある鏡沼
台湾人が「これはドラゴンの瞳だ!」とSNSで呟いて有名に。
自然が作るドラゴンの瞳は、日によって姿を変える。
それから後生掛温泉(日帰り入浴 800円)単純硫黄泉三昧だ。
JR東日本の厳選温泉パッケージ「地温泉」にも載っている宿。
ちょうど15時の終了時間で貸切入浴だ。
後生掛温泉も白濁の泥湯 単純硫黄泉!最高だ。
ここから田沢湖の宿まで車で70分。そろそろ帰ろう。
水没林!藤七温泉!ドラゴンアイ!後生掛温泉!
スペシャルポイントを体験出来て 大満足の日だった。
途中は前回に泊まった 新玉川温泉と玉川温泉に寄る話は次回。