「年賀状じまい」が ときおり話題になりますが、
失礼とは思いながら、私は来た人にだけ返すので、
ずいぶんと減って 今年は 7枚になりました。
年賀状じまいのデメリットは 関係が薄い人と縁が断たれる。
それでも毎年 年賀状で繋がっている人が7名。
1人は中学からの悪友、バイトやオートバイでツルンで、
私が国鉄に入り 彼は工業高専を出て メーカーに就職。
こちらの仕事は年中無休 不規則な休み
彼はそのうち バンコクや香港に転勤になり 縁が絶えて40年、
今年の年賀状には リタイアし 夫婦で地方に引っ越した旨、
グーグルマップでも解らない 山奥でした・笑
「どうして?」質問攻めにしたいです。
あとは、国鉄時代の先輩で 小孫との集合写真が載って
毎年ひとこと近況が書いてあり、どんな人生だったか想像がつく。
先輩とも 激動の時代にのみこまれ、縁が絶えて40年、
伊豆諸島で 警察官をやってた時もありました。
それと 南の島へダイビング旅行に行った際
ハプニング体験談の ホームページを作ったのですが、
これがけっこう人気になって、旅先で会ったメンバーのお1人、
もう20年以上もご無沙汰。
人生でかけがえのない思い出をくれた人たち。
簡単に「年賀状じまい」とはなりませんね。
私はプリンター持ってないので自筆で「リタイア」の一言を。
そういや字を書く事も ほとんどなくなってしまったな。