早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

母の大腸がん・内視鏡ケツカメでポリープ切除・放置しないぞ~

母の不調は 70歳代~進行した大腸癌から始まった。

 

専門病院を紹介され受診し 画像を見たところ、

横行結腸が まるでウインナーの端のよう。

 

「癌が腸内に広がり ほぼ腸閉塞」誰もが解った。

一番慌てたのが先生「食事をとめろ!」と即日入院。

 

前から便秘がちで お腹は調子が悪かったろうが、

便潜血検査で陽性になっても 放置したと思われ、

嫌な事は 先送りする性格でしたのでね。

 

もっとも 腸の内視鏡「ケツカメ」誰しも嫌ですよ。

 

長時間に及ぶ 腸を切って繋ぐ 開腹手術、

先生と オペ室の看護師さんの体力には驚きましたが、

おかげ様で 5年以上生存し 完治したのも 凄いです。

 

リンパに飛んでいた? 詳しくは忘れてしまったけど、

長いこと 抗がん剤治療は してもらって。

 

大腸癌は遺伝性。私も内視鏡(ケツカメ)を決意した1年前、

 

その前に 職場で皆に聞いたら けっこう経験者がいて、

「ケツカメ やるんですか~強烈ですよ!」

 

さんざん 脅かされたんだけど、

鎮静剤をつかえば 裏腹にラクでしたね。

 

そして奥さんも受けさせ 鋸歯状ポリープ発見し切除。

平べったく見つけにくい ポリープなんだけど、

 

以前は「放置して大丈夫」というヤツでしたが、

最近の研究では癌化するヤバいやつも 含まれるそうで、

 

そして1年後の「ケツカメ」2mmの鋸歯状切除!

新たに ポリープが出来たショック!

 

でも「ケツカメ」やらなければ 鋸歯状ポリープ解らず、

10年くらいして 癌化し 母と同じ道~だったかも。

 

便潜血で引っ掛かったら「絶対にケツカメ!」

仲間の多くは「痔」でしたが~

ポリープあれば その場で取ってもらえば 良い話。

 

ネットで良い先生を探しましょう!と

産業医も言ってましたから・笑

癌化する前に 定期的に診て 取ってもらう感じです。