早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

バナナの重み・金利を上げられない借金大国・円安の恐怖

昭和30年代生まれ~同年代の 河野太郎さんが、

「バナナは風邪をひいた時しか食べれなかった」と、

俺らの小学校時代は 1ドル360円 固定相場でした。

 

日本円の価値が低かった頃 輸入品のバナナは高価、

河野太郎さん宅が それじゃ庶民は買えないね。

あの頃 夏のオヤツは トマト1個か キュウリ1本。

塩をぶっかけ 食べたな~

冷房が無い時代 汗をかくから 塩は必需専売品。

あとはヤカンで沸かした麦茶を飲んだ。

 

今、バナナは150円程度~重くてデリケートな果物なのに、

為替の重みを感じ ありがたく頂いております。

 

そして ゆうちょの金利が20倍の 0.02%に引上げ?!

日銀のマイナス金利政策解除で 金利があがる~

物価高の昨今、老後資金に少しでも 利子が付けば

財布の紐も緩むだろうが・・・

 

しかし これ以上 金利は上がらないでしょう。

思い返せば 日本の借金 1000兆円~既に税金の多くは利払い、

大過ぎて 海外並に金利を上げたら 利払いで国が破綻。

 

だから後輩達は安心して「金利が上がる余地なし」と

変動金利で住宅ローンを組んだんだよな。

 

日米の金利差がひらいて行けば ますます円安

ウチなんか 円高の波に乗って生活が良くなって、

ほとんどの庶民は そうだと思うんだけど、

バラマキ国の借金のツケは どのように回ってくるのだろう。

 

また昭和30~40年代の 貧乏に逆戻りは嫌だぜ!