今でも鮮明に覚えている「南の島の珍事」
ベランダが共通の ビーチ沿いのホテル、
夜、隣の部屋から女性の「きゃー!」という悲鳴。
若い女性2名がベランダから ウチの方に逃げてきたので、
「こっちに入れ!」部屋に入れて窓の鍵をしめた。
夜遅かったので、我が家と一緒にウチの部屋で寝ました・笑
訳は・・・出たんですよ~
南国のヤツは、東京の1.5倍のデカさですから・笑
なんだかんだ、ヤツとのエピソードは楽しかったりして、
40年前、旭川から東京の寮に入った先輩は、
「なんで部屋にカブトムシ(メス)がいるんだろ?」って、
昔の旭川の冬は、マイナス40℃に下がる事もあって、
北海道の先輩は ゴキの存在を知らなかったんですよ。
あと長く空家にするとヤバいです。
そんな官舎に入居した上司は、風呂の蓋を開けたら・・・
私の親の家も 2か月ほど空家にしたら 悲劇が起きました。
排水管が蒸発し 防虫機能が無くなると「とんでもねぇ!」
最近行く南国アジアの宿も 不安はありますね。
特にウチは 安い宿に泊まりますから 建物が古いんですよ。
排水管の構造が気になりますよね。
ただ近年は、ホテルで出た事は 一度もないです。
日本では1度だけ、防虫をお願いしたら すぐやってくれて、
「ありがとうございました!」って御礼を言ったんだけど、
支配人は土下座して謝罪しビックリしました。
話を聞くと、ホテルで出ちゃうと ダメージが大きいそうです。
私は感謝はしたけど、苦言や文句は一切言ってませんが、
夕食は支配人のご厚意で船盛が出ました・笑
さて、我が家でも 5年に一度は 見かけたのですが、
古いとはいえ平成築ですから、防虫はしっかりしています。
どこから入るか追跡した結果、窓と網戸の間にいた時は、
窓を開けた瞬間に 部屋に飛んで入りました!
写真の通り一見隙間なんてないのですが、
網戸下の僅か数ミリの隙間を通り抜けたんですね。
ヤツはカメムシ並みに凄いです。
それと玄関ドアの上下の隙間は ヤツは居心地が良いんです。
ドアが閉まっていれば、ゴム製のパッキンがあるけど、
ドアを開けた瞬間に、室内に一緒に入ってくるのを、
私は見逃しませんでしたよ。
って事で、ウチは家の中に「ホウ酸系駆除剤」は置かず、
玄関ドアの屋外側と、ベランダの窓際に設置してます。
ビックリするほど効果がありますが・・・
取説では巣に帰るハズですが、そばで横になってる結末・笑
コレ相当に効きますが 姿を見たくない方は・・・
でも最近に想うところは、かなりの数が巣に帰っていると確信。
ホウ酸駆除薬、ウチは毎年6月頃に更新してます。
夏季は屋外で倒れている姿を頻繁に目にしますが・笑
もう家の中で見る事はないように思います。
もう一個、薄いタイプのホウ酸ダンゴ。
これは網戸と窓の間に置いてます。
ヤツは大型でも、数ミリの隙間を通り抜けますから。
食い付き良いのはコンバット&ブラックキャップに思えますが、
この商品は300円台と安いので、狭い場所に気軽に置けます。
でも各施設は、割と制御が出来てるように思いますし、
逆に放置だと「Gの楽園」的なトコが東京にもありますから。