白アス(白いクラウンアスリート)で自由な北海道クルマ旅、
ニセコとの出会いは、十数年前の冬 私は50歳位だったか。
滑れないのに1番上まで行って、酷い目にあった!笑
ニセコのスキー場って、平らに圧雪整備されているってより、
モサモサ多量に降る新雪に半分埋もれるから、
転んだら「外れたスキー板は深い雪の中」なんだ。
紛失した板を、一緒に探し 掘り返してくれたのが、
後続のポーランド人、今も忘れない命の恩人。
時は日本のスキーブームが去り、がら空きだったんだけど、
その後、深雪の噂から、オーストラリアのエキスパートが集まり、
私も太いスキーを履いて、彼らの後にくっついて滑り、
林間の新雪を滑る魅力に、はまったのが始まりです。
さてヒラフ元ペンション街に建つ、QFOX HOTEL 2日目の朝はまったり。
今日は温泉でも行くか~ニセコの魅力の一つ ガチ硫黄泉。
五色温泉、雪秩父、宿はアダージョ、グランドHの池みたいな温泉は、
良さがバレて、インバウンドにも人気になってしまった。
この日は最も入りやすい、日帰り温泉施設 雪秩父に向かいます。
昨夜は警報級の秋の嵐で、車は葉っぱだらけ。
ニセコパノラマライン、立ちはだかる倒木の連続でした。
湯は沼と同様、身体にしみ込んだ硫黄臭は 5日間は抜けません、笑
入浴は900円に値上がりしたが、それ以上の価値はあります。
それからQ FOX HOTELの辺り、元ペンション村を散策しました。
建物だけで数億円はするだろう、豪邸は別荘と思いきや、
グーグルマップでホテルを検索すると、ぞろぞろ1棟貸の宿が出てくる。
別荘を買って維持管理するより、投資家さんの家を借りた方が良いよね。
とりわけスキーシーズン以外、ニセコの宿泊費はかなり安い。
買っちゃうと修繕管理費が そうとうかかる豪雪地帯、
3世帯家族など大勢なら、満足度は高そうな1棟貸。
泊まっている QFOX HOTELの食事、火鍋一族の倶知安市街店。
ニセコのヒラフと花園ってエリアは、倶知安町で安いものが買える魅力。
昔のロゴじゃ、ツルハドラックって解らんって?残して欲しいね。
高級化のイメージだけど、安い宿もどんどん出来るニセコ。
今回、候補になった宿を見てきた!
グーグルマップでは、空き家で廃墟だったんだけど、
今時の宿にリノベされて、この日は満室でした。
ほか新築家具付き、光熱費も込みなら安いマンスリー。
来年の夏も暑すぎる東京を脱出したい。
私的に供給過剰に思えちゃう、ニセコの宿泊施設。
スキーシーズンはいっぱいになっちゃう昨今、
それ以外のオフシーズンに、お得に住みたいニセコです。