早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

インドネシアバリ島③働く女性・沈船ダイビング

ここはバリ島でも 観光地から遠い村ですが、

チャーミングな 日本人女性潜水ガイドがいました。

ダイビング旅行をやってて 思ったのは

世界のへき地でも 働く観光業の日本人がいて、

また バックパッカーなる日本人とも出会い、

現地で飲んだりしましたが 日本人が元気炸裂時代、

良い時に 旅をしたとは思ってますよ。

そして「働くバリ島の お母さんたくましい!」

重量物の運搬、姿勢が悪かったり 重心がズレたら

とうてい支えられる重さではありません。

私? 50肩だの、腰が痛いと言った時点で 失業!

タンク2本を頭に乗せて運搬するワザ。

申し訳ないし「自分で運びますよ」言いたいですが、

彼女の収入源であり、家では子供が待ってます。

女性の重労務とは裏腹に、男性は物売りが多かったです。

でもフランス人には声をかけず、日本人を見れば突進してくる。

何が違うのでしょう?「富裕層に売って!」笑

ゴロタ石の海岸線から海にエントリーする方法

わずか50mほど沖に泳げば、水深30mのドン深の海です。

そこにアメリカ軍の貨物船リバティ号が沈んでいます。

第二次世界大戦時、旧日本軍が攻撃した沈船です。

お手軽に沈船レックダイビングが楽しめます。

ザワザワ感が冒険心を煽られて たまらないですね。

船底で35m~少し深いのが難ですが、

深いところにギンガメアジの大群。暗いですね。

バンカーボートでエントリーする方法

粗食ゆえ?インドネシアの人はスマートですが、

怪我などで身体を壊すと、日本のように労災はありませんし、

夜に飲んでいる時に聞いたのですが、

変な言い方ですけど「命の値段は安い」そうで

つくずく日本に生まれて良かったと思いますね。

海底からみたバンカーボート。遠くには行けない船です。

一匹オオカミの大型バラクーダ

昼寝中の私です・笑

そしてトランベン村にそびえる「霊峰アグン山」

調べると 欧米人は 半袖半ズボンで山頂に立ってますが、

北海道スキーで ご一緒しても解るように、

彼らの体力と野生本能は、日本人の比ではありませんので。

ガイドを付けて(物価も安いし)の登山が良いようです。

標高 3,142m の火山で周囲にはヒンズー教の寺院が多く、

私も帰りに Mr.sigitaにお願いして、寄ってもらいました。

つづく

worldwidetraveler.hateblo.jp

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