早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

東海大学潜水訓練センター②「ダイバー入門」

東海大学潜水訓練センターの思い出の続きですが、

私が入校したのは昭和58年の冬でした。

受講料は6日間の合宿費、食事、潜水器材全て込で8万円位、

持ち物は水着と着替えのみでOK。

特に食事は大盛で美味しかった記憶があります。

当時の大卒初任給は10万円ちょっとだから、

受講料は私には苦しいお金でしたが一所懸命バイトして。

でも訓練内容にしては良心的な費用だったと思います。

 

先輩は夜は飲もうと酒を持ち込んだんだけど、

朝9時から17時まで泳ぎっぱなし。

夜は21時まで学科があり、終われば皆、疲れて爆睡。

酒を飲むどころじゃなかったな。

 

当時はドライスーツは無かったので、冬も5mmのウエットで、

プール訓練が終わる夕方、足の小指を見れば「真っ青」

泳いでりゃ寒くはないが、冬だから水は冷たい。

先生の「風呂で温まってマッサージして!」治った・笑。

 

東海大学潜水訓練センターの講師は、西村さん、森田さん、渡辺さん、

優しい兄貴みたいだったが 「あと1km泳ごう!」あっさり言う・笑。

私の同期の生徒は30名位だっただろうか?

講師の今が気になって調べてみたら、3名とも立派に潜水界で活躍中。

う~ん、やっぱ真面目で硬派なインストラクターだったんだよな。

 

ひたすら泳いだ伊豆海洋公園のプールに飛び込む私。

あ、訓練の終了証書は「益田一」先生の名だったな。

当時の潜水界のボス的存在の方です。

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コロナでどこも行けないので、また思い出話をします。続く 

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