早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

JGCクリスタル (年30回搭乗) 達成!パスポート更新・香港e道

来年は パスポート更新、香港「e道」も切れちゃう。

そこで目標にしていたのが JAL JMB「クリスタル」

 

JALグローバルクラブ(JGC)に入っているから、

クリスタルより 一つ上の特典を受けられていますが、

 

香港「e道」をもらうには、ただの JGC ではダメで、

クリスタル以上のステイタスが 必要との話でしたので、

年に30回、JALに乗ったので「クリスタル」達成しました。

 e-道(e-channel)とは、香港の自動出入境ゲート。

香港IDカードを所持する住民、香港在留資格のある外国人、

航空会員資格保持者が 楽なレーンを通る事が出来る。 

 

もう歳をとって、待つ、長時間並ぶってのは 遠慮したいし、

意外にCathayの ビジネスクラスが安い時があるし、

 

中国が、日本人短期ビザ免除を 再開してくれたから、

香港新幹線で、中国本土 深センにも行ってみたいし、

来年は中国だ!JAL DPさん、パケージお願いします。

 

さて、今までクリスタル4回(年30回)プレミア1回(年80回)

JALに 326回搭乗し、地球7周分 乗ったようです。

 

なんか いつもJALに乗っているようだけど、

毎年 入門クリスタルに行くか?行かないか?ってところ。

 

だから サファイア(年50回)ダイヤ(年120回)なんて、

相当に無理をする(用が無くてもJALに乗る)必要があり、

私はもう これでイイです~香港e道が もらえたら。

昭和のロマン 国鉄 青函連絡船「洞爺丸台風で沈没した5隻」

青函連絡船は、青函トンネルが開通するまで、

明治41年から 昭和63年まで80年間運航。

連絡船は、北海道の函館と 本州の青森を結ぶ大動脈、

乗客のほか重要物資、昭和の主力資源(石炭)を運搬したので、

戦時は米軍から、真っ先に攻撃されたと聞きました。

 

特徴は、船内に線路があり 船尾の可動橋で陸上の線路と繋ぎ、

鉄道車両・貨車を、走らせて船に載せる事が出来る。

今回は、国鉄の航海士だった人に 案内していただき、

貴重な仕事経験をされた方でしたが、

「明治時代に良く考えたね」と、改めておっしゃっていました。  

 

私は この路線に乗ったのは 昭和50年頃だったと思う。

私の蔵書、昭和の国鉄時刻表を見ると、

電車3段寝台 特急ゆうづる1号は、上野を19-50に出発し、

途中駅は水戸、平、仙台に0-26着。

その後は青森 5-08着まで止まりませんでしたが、

どこかの駅か信号所で、乗務員は交代したのでしょうか?

早朝に青森駅に着いたら、足早に連絡船に乗換えます。

(※電車に乗ったまま 連絡船に載る訳ではないです)

ほぼマンパワーという時代、僅か15分の乗換時間が凄いです。

昭和29年9月 台風15号・洞爺丸台風

カロリン諸島で発生した台風は、九州上陸後も衰える事なく、

日本海を 時速100㎞以上の高速度で北上し 北海道へ。  

 

強い風雨のなか、函館港で出航準備中の洞爺丸、

船の船尾から、貨車を載せる 可動橋が地域停電で、

動かなくなった事を船長は知得。

「テケミ(天候険悪出港見合わせ)」判断をする。

 

船長は、函館が台風の右側(危険半円)なのか気になった。

 

その後、地域停電が復旧し、船尾の可動橋が動作可能

風雨がおさまり 青空が見えたので「台風の目」と判断。

出航を決断した頃には、また風雨が強くなってきて、

風向きから、台風の右側(危険半円)と気が付いた。

 

航行困難と判断し、函館湾内で投錨し天候回復を待つ。

時速100㎞もの速い台風ゆえ、通り過ぎるはずである。

ところが台風は、北海道で急激に速度を落とし、

勢力を強め (960hPa ) 長時間の暴風雨となる。

船尾の開口部(昭和29年は扉が無かった)から海水が侵入し操船不能、

暴風に錨は引きずられ、22-26 砂州に座礁し 22-39 SOS、

22-45 転覆し七重浜沖300m 洞爺丸は沈没した。  

 

洞爺丸台風で、沈没した貨客船は、1隻と思いきや、

青函丸、北見丸、十勝丸、日高丸の5隻もが、

悪戦苦闘の末、函館湾内で沈没したのは驚きです。

原因は、モンスターのような 台風15号の動き。

当時の気象観測では、予測は困難だったようです。

下記は、4年前に摩周丸に行った時、撮った動画ですが、

この時は、七重浜にも行ってきました。


www.youtube.com

乗客が乗っていたのは、洞爺丸1隻、乗客乗員 1,155名が亡くなり、

船長に救命胴衣はなく 双眼鏡を首から下げて 8日後に発見され、

国鉄の定年退職を目前にし 54歳で殉職した。

洞爺丸台風を  テーマにした映画は、

「飢餓海況」「あゝ洞爺丸」 があるようです。

飢餓海峡 [DVD]

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  • 三国連太郎
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函館市青函連絡船記念館 摩周丸

ある程度、知識を持ってから行くと 大変興味深い記念館です。

 

函館~奥尻島ATR42-600北海道エアシステム・赤レンガ倉庫

函館・奥尻島(滞在5分?)1泊2日 JAL DP+奥尻往復セール

 

函館から奥尻島を 単純往復し、搭乗回数 計4フライト、

理解不能な旅の訳は、後日に記事にいたします。

 

JAL(HAC 北海道エアシステム)ATR42-600 函館→奥尻

ターミナルビルから、歩いて搭乗します。

機窓の風景は、函館山、奥尻島の全景、五稜郭など。

興味がある方は、動画を見て頂くと嬉しいです。


www.youtube.com  

 

奥尻空港の外へ出て、島の地を踏んだ証拠(約5分)

30分後に函館へ向けてテイクオフ。紅葉の奥尻島でした。

北海道新幹線はやぶさ・東京行き走って行きました。

函館五稜郭。羽田を7時半に出て、奥尻経由 函館に13時着。

 

 

函館空港から、函館駅などへは、リムジンバス(500円・現金のみ)で20分。

まぁ ウチからなら、離れた 羽田空港に行くより、

東京駅から新幹線で、5駅目の新函館北斗が ラクなのだが、

その時の 旅のスタイルに応じた コスパですかね。

JRの「青春18きっぷ改悪」らしいですが、

インバウンド用の切符でしょうが

JR東日本・南北海道 6日間周遊券 大人 35,000円。

ウチも同等の「大人の休日倶楽部パス」ってのがあり、

年に数回の期間限定なので、使うに至っておりません。

昔の元、ナカの人が言うのもなんだが、

私的に、JRはなんか 冷たい感じがしちゃうのと、

乗り慣れちゃうと、大手航空2社は 面倒見が良いから。

 

 

赤レンガ倉庫まで散歩、函館山の夕暮れ

青函連絡船、摩周丸と、名古屋の漁船でしょうか。

夕食はラッキーピエロ(函館ソウルフード)と思ったが、

少し贅沢して、函館のクラフトビール 700円

外で食べようと思いきや、上質の寿司が値引き・笑

ぷりぷり赤海老、部屋飲み・笑

赤海老6貫で、この価格と更に値引き

明朝の、ご飯に期待!

青森下北半島の旅①沖止めJAL・車はヤリス

新潟・長野・群馬の10日間クルマ旅、

北上し青森から、フェリーで北海道へ、渡る計画もあったけど、

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一度帰って、JALパックのがコスパが良さげ。

今回は、羽田から三沢(青森)下北半島を探検する。

 

さて、飛行機は沖止めですが、既に20分遅れの原因は、

ランプバスが来ない~正確に言うとバスはあるんだけど、

運転出来る人が、いないようで~マジか!

 

5分前に出発予定の便も、未だ搭乗が終わらず。

まぁ、急ぐ旅でもないし。

 

 

今日は「J」なんだけど、スカイリクライナーだ。

台湾に行くとき乗った、738 国際線仕様でした。

飛んでしまえば、飛行機は早い~1時間くらい。

5分だか 10分程度の遅れで、三沢に到着。

JALパックで、用意してくださった車は「トヨタ ヤリス」

最初に感想を言ってしまえば、これは良いクルマですね。

燃費は 21km/L(満タン法) も 走ったので、

ヤリスに関しちゃHVじゃなく、ガソリン車でいいな。

 

 

R3年モデルで、ウチのと同じ レーダークルコン付き。

自動ブレーキは 210系クラウンより 良さげ。

4WDで、排気量は知らないが(たぶん1L?)

パワーは弱いながら、直線では後ろに付かれても、

コーナーの安定性は、背が高いクルマの比ではなく、

ワンボックスや SUVをグングン引き離す爽快さ。

これは AE86レビンを思い出すね。

日本の道を走るには、これくらいのサイズ車が楽しい。

でもシフトが DかBか、PWR しかないのが、山道はツラい。

これでマニュアルなら、欲しいかもと思ったら、

6MT もあるのか~ハッチバックでスキーも積める。

さて、ヤリスで恐山へ 100kmドライブ出発!

特急あずさ終着・南小谷駅~グリーンプラザ白馬・コルチナスキー場

特急あずさ号「南小谷(みなみおたり)」

気になっていた、あずさの 終着駅、行ってみた。

今は松本止まりで、南小谷あずさ、日に1本だけでした。

南小谷(みなみおたり)駅は、昭和10年開業。

大糸線 松本起点 70k100m、標高513.1m 

 

車が普及しない頃、豪雪地帯へ 地域貢献が想像つく駅。

 

 

この駅を境に、松本方は 電化、

糸魚川方は、非電化という、興味深い駅。

南小谷ゆき、あずさが減って行くのは、

利用しない私が、淋しいというのは 身勝手だろうけど、

あずさ号でココまで来ても、その先が・・・  

 

この駅から山、コルチナスキー場や、白馬乗鞍は近く、

私的に、スキースノボに行くなら、

電車で白馬駅や、南小谷駅まで来たら ラクなんだけどね。

しかし JRのスキーパックは、新幹線で長野に行って、

そこから白馬まで陸路、アルピコ交通バスで、70分~100分。

という行き方が主流で、所要時間も速い。さて・・・  

 

夕方、南小谷駅の待合室は、高校生でいっぱいだったが、

学校から電車で駅について、バスを待っていたんだな。

その後は、無人となりました。

駅に「特急あずさ号に 自由席も車内販売もない」とあった。

新宿まで4時間以上~食べ物が買えないのか。

 

南小谷駅前には、おみやげ商店が 1軒だけ。

ビールは買えても、保存がきくパンくらいしか無い。

 

以前は、熊肉カレーがウリの、駅前食堂があったそうだが、

2024年現在、駅から見える範囲に、それらしきモノはなく、

 

JRは、みどりの窓口、びゅうプラザ、車内販売廃止、

合理化が急ピッチに見えるが、味気なくなっちゃうね。  

 

そんで、南小谷駅から クルマで10分ほど山に登ると、

グリーンプラザ白馬、コルチナスキー場。

 

今回は、こちらと、白馬乗鞍アルプスと 比較したが、

より安い、ハクノリ アルプスにしたのだけど、

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なんと~この週は休館になっていた。

これだけ大きいホテルで、客が少ないと 仕方ないね。

 

八方尾根は スキーシーズン以外も、

それなり賑やかですが、南小谷は やはり遠いね。

向こうの丘を越えると、白馬乗鞍スキー場、

さらに向こうに、泊まっている アルプスホテルがある。

グリーンプラザ白馬も 泊まった事がありますが、

やはり外国人スキーヤー好みになっており、

太いスキーをもった、白人スキーヤーで 大賑わいでした。

こちらも、シーズンは「冬」という ホテルでしょう。

 

冬に良いスキーパックがあれば、久々に来てみるか!

あれから39年も経つのか「日航機墜落事故」

私は叔父宅に行った帰り、両親 兄弟を車に乗せ、

中央高速の甲府あたりを、東京に向けて走っていた。

 

カーラジオから「飛行機が落ちた」ようなニュースが流れた。

どうも、進行方向 左手の山中らしい。

 

正直なところ 思ったのは「また落ちたの?」だった。

 

ほんの 数年前にも、羽田沖で墜落事故があり、

機長が逆噴射の操作をし、 意図的にDC-8を墜落させた。

 

その墜落現場は、当時の国鉄職場の長老が非番で、

晩酌のつまみに、牡蠣を取りに行っていた 海の沖合だ。

私も付いていって 墜落した機体を見た覚えがある。

 

当時の飛行機は、私は 高価で乗れませんでしたが、

「片桐機長」なんで 良く覚えているのか?といえば、

当時は「機長やめてください!」いう言葉も流行、

 

おかげで国鉄の運転従事者も、医学適正検査が厳しくなり、

定期的に クレペリン検査など、受ける羽目になった。

 

たしかに、私も国鉄に入る時は、学力なんかより、

適性検査が厳しくて、まぁ それは当然ながら、

 

その後 ノーチェックとなれば、不摂生な時代背景、

世の中、喫煙や飲酒にも 激甘でしたから、

 

55歳の定年近くなりゃ、怪しい人もいたんだよな。

 

まぁ「落ちる」イメージだった 飛行機に限らず、

鉄道も、ブルートレイン脱線転覆など 大事故が頻発、

ホテル ニュージャパン火災、そんな時代だったからね。

 

しかし、のちに 九ちゃんが乗っていたと 聞いてね。

前にも書いたが、

当時は 非番や休みの日、宅配バイトしていた。

 

まぁ 鍋を持って、豆腐を買いに行った時代、

お中元や お歳暮を届ける家ってのは 裕福なんだけど、

 

感じ良く 出て来てくれたのは、ご婦人だったのか?

九ちゃん宅は、良く配達で伺っていたから、

まぁ、それが凄くショックで、忘れられない事故です。

 

私は、身体で覚えたほうなんだけど、

事故やトラブルが激減し、

経験する事がなかなか出来ないと言うが、

安心安全な時代にはなった。

次世代の若い方々、よろしく頼みます。

香港Cathayチェックイン!loungeは「THE PIER」ヌードルバー・BusinessClass機内食・東京に帰ります!

澳門から香港に戻って、CathayPacific航空チェックイン!

あたふたした 解りにくい 道中は私の備忘録ですね。

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loungeは Cathayで一番大きい「THE PIRE」へ

イタリアのビール「PERONI」美味しい~頂きました。

Cathayのラウンジ名物ヌードルバー!ワンタンメンと、

 

 

濃厚なゴマだれがお気に入り 担担麺。

小ぶりな器なので、少食の老夫婦も 3杯ずつ頂きました。

巨大な椎茸の包み焼き。

クコの実がのった焼売も、追加で4つ!

Cathayのラウンジに着いたら、緊張感がほぐれ、

オットマン付きの椅子で寝てしまいました。

 

飛行機は A350-900 行きは満席でしたが、帰りは空いており、

最前の窓側2席がとれました。

 

 

ヘリンボーン、ウエルカムドリンクは スムージー

お気に入りの JING TEA カモミールティ

サラダ、素麺(梅風味)鰻&蛸

CALIFORNIA 赤ワイン、やはり肉は硬かった~笑

 

 

フルーツかチーズの盛り合わせ~フルーツを選択。

ハーゲンダッツは抹茶を頂きました。

なんだかんだ 5日間マカオにいましたが、

世界遺産の宝庫、新しいIR カジノリゾート、

何かと刺激を受けた、楽しい旅となりました。

まだ見切れていないので、次回は11月ころかな~

Cathayの航空券が安かったら、いつでもGO!ですけどね。

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マカオから香港へ全長55km海上「港珠澳大橋」空港直行バスを間違えた!

ウチは成田からCathay航空で 香港経由 澳門にきましたが、

 

大阪/関西・東京/成田から、澳門航空 (LCCではない)

直行便で 5時間というのが 便利で簡単ですね。

ビジネスクラスでも ずいぶん安いようです。

 

さて成田に帰る CathayPacific航空の 搭乗開始は14時30分

 

「澳門から 香港空港へ 間に合うのかよ!」、当初からの懸念が・笑

(7時・澳門のホテル 朝食ビュッフェ会場)

マカオに来た時の ジェット船だと、地下鉄・機場快線を乗り継いで、

このコースでも、けっこう未知の世界~大変だよね。

 

朝ごはんを食べたら、即、帰路に向けて 出発する事にした。

 

 

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しかし2019年に澳門から香港まで全長55㎞「港珠澳大橋」が完成

東京湾アクアラインの 4倍規模!世界最長の海上橋だそうですが、

 

澳門口岸で CathayPacific航空のチェクインが出来て、

澳門で出境すれば 香港空港搭乗口にダイレクト!

 

という新しいサービスが あるようなのですけど、

 

YouTubeで 解説してる人のを 何度も見たが、

良く解らず~この方も焦りながら・笑

結果「便利で速かった!」なんだけど 不安たっぷり。

 

前日に ホテルの人に聞いて、バスの出境地まで確認した。

 

ホテルから タクシーで30分を勧めてくれた。

スマホの 百度地图で確認して「おっしゃる通り!」

 

 

帰る朝、ホテルの人が タクシーまで荷物を運んでくれて、

運転士さんに「港珠澳大橋の澳門口岸」まで

広東語で言ってくれたので ほぼ安心~8時過ぎにホテル出発!

 

ちなみに ホテルから 口岸まで無料シャトルがあり 10時~

路線バスでいけば MOP12 (250円くらい) なのだが、

安心を得るため ウチでは珍しくタクシーを選択。

ちなみに マカオはUberやGrab 配車アプリはない。

澳門では日本で言う「白タク」として違法 なのだそうだ。

 

しかしマカオのタクシーは、乗務員証があって、

メーターもしっかり、ぼったくりとか騙される要素は無さげ。

 

30分も走ってもらい  MOP 120=円安でも 2400円と安い!

 

「港珠澳大橋の澳門口岸」に無事に到着したけど、

ここからが良く解らない~バス切符を買ったが MOP 65 (1300円)

思っていたより随分と安い・・・(間違いの始まり・笑)

荷物を自分で持ってバスに乗り込んだ(Cathayのチェックインは?)

 

バスに時刻表などなく 準備出来次第 バンバン出発するから、

ほぼ待つことなく 便利なのだか、間違えたバスに乗った事は確か。

 

9時に「港珠澳大橋の澳門口岸」バスは出発!(ここまでは早かった)

行先は「香港」だが どこに着くのだろう?なんとかなる~笑

 

眺めの良い2階建バス~見渡す限り海の上です。

 

 

55㎞の海上橋は片側3車線、今のところバス専用だからスイスイ!

近い将来は許可車も通れるようだが、これなら渋滞はしないけど、

どこから お金が出ているのか?凄いところであるね。

海上橋を 80km で走って 50分弱~とんでもなく早い!

右手に ゴンピンゴンドラが見えて、香港の街だ!

コロナ前に 香港で撮った動画を見たら、

東京湾アクアラインの 海ほたる風の 人工島が見えるけど、

特に施設はなく  海上橋→海底トンネル→海上橋 全長55㎞。

一般車は走ってないから、渋滞で飛行機に乗り遅れる心配はない。


www.youtube.com

さて、バスはどこに着いたか?「港珠澳大橋の香港口岸

香港の街に行くには このバスが便利だったのだが、

 

しかし 国際線ターミナルはどこだ~?

香港に入境し、再度 出国する手間が増えた(幸い e-channel 持ち)

 

空港で聞いたら「ふぉ~!」とポーズを取って、

おどけたオジサンが バス停は「4番」と教えてくれたが、

このバスは有料で、HKD 9.1 お釣りは出ないし現金のみ!

 

HKD 100 をくずすべく、コンビニに走る!

澳門からのバスが着く「港珠澳大橋の香港口岸」から、

国際線ターミナルまで10分ほど(歩ける距離ではなかった)

 

復習してみると、澳門から香港に入境せず、

空港搭乗口に直行するなら、

澳門口岸で すぐ目に入るところで バスの切符は買わず、

進んで行くと CathayPacific航空の窓口があって、

そこでバスチケットを買い、チェックインをする事。

 

ちなみに今回の空港ではなく、香港口岸に行くバスは、

本数も頻繁で、運賃が MOP 65 と安いので、

どちらがコスパが良いのか~は悩むところ。

 

次回は上手く行く自信があるが、澳門って急発展していて、

LRTが延伸すれば、列車で「港珠澳大橋の澳門口岸」バスターミナルへ。

いろんな人が、詳しく情報発信して下さっているけど、

最新を見極める必要がありそうです。

 

ヒヤヒヤしましたが、澳門のホテル 8時過ぎ~香港空港 10時半!

間違えても 2時間半でした~

港珠澳大橋のバス、めっちゃ速くて便利!と締めくくります・笑

澳門で見た「空飛ぶクルマ EHang216」パイロットレス完全自動飛行

澳門タイパのショッピングモールを散歩していたら、

無造作に置いてある 大型ドローンを発見!

 

比較するモノを写さなきゃ、サイズ感が解らんだろ!

いやいや、あまりにビックリして・笑

人間が2名 乗って飛ぶ事が出来る「空飛ぶクルマ」

中国広州市にある EHang(イーハン)社 製らしいです。

朝早かったので 閑散としていますが、この一角に2機も!

 

 

これは欲しいぞ「空飛ぶクルマ EHang216」!笑

EHang216 機内はモニターがあるだけで、

操縦桿とかスロットルは 見当たりませんね。

乗員が操縦するのではなく、

パイロットいらず自律飛行、地上で飛行管理、

飛行ルートに沿って、完全自動飛行だそうです。

1回の充電で30分飛行、飛行距離30km、最高速 130km/h。

マカオで行ったり来たりするには、大丈夫そうですね。

街なかを飛んでいる様子が、モニターで流れていました。

プロペラも外せ、コンパクトに収納が出来るようです。

これが 2025年の大阪万博で 飛ぶのかは解りませんが、

日本に比べ、中国の空ってわりと自由なようで、

澳門なら意外に、実用化が早かったりして。

夢のある展示物に、テンションが上がってしまいました。

マカオLRT・全自動運転軌道式列車に乗ってみた!

2019年に開業したばかりの「澳門軽軌鉄路」

マカオの 全自動運転列車 LRTに乗ってみた!

日本の労働人口不足の解消、ヒントになるかな~

 

澳門半島の 媽閣站(駅)漢字がカッコイイ!

こちら2023年に延伸されて 出来立て ホヤホヤの 新駅です。

マカオ LRTは 13駅が完成済、

近い将来 環状型(8の字)に澳門半島とタイパを走るようで、

完成すれば、たいていの場所に LRTで行けそうです。

 

 

券売機でトークンを購入(澳門MOPのみしか使えません)

しかし有人窓口で、VISAタッチで買う事が出来ました。

 

運賃はザックリ駅数(6~12 MOP)円安でも150円前後と安い!

トークンを 自動改札にかざし入場、投入し出場。

単純なようだが、区間や時間は記録しているようで、

私は入場から1時間を超えて「タイムオーバー」と言われ、

100円程度の 追加料金を 支払いました。

興味津々 注意書きを読むと、12歳未満と長者(65歳~)半額

「特恵軽軌通(長者)」よし!65歳になったらマカオだ!笑

さらに読むと・・・

65歳的 澳門居民は「免費」Free・・長者(老人)無料かよ!

お年寄りに優しいな~澳門。

私は政治家が「死ぬまで働け」って言う国から来ました・笑

 

 

この列車、バリアフリー!

全自動運転軌道式列車という事で、スタッフが殆どいません。

駅員さんが1~2名、乗務員は可愛らしい 女子1名が保安要員。

 

マカオって、無料シャトルバスも タクシーも、

急加速、急ハンドル、急ブレーキ!日本から見たら乱暴に思えるが、

でも そういう仕様というのが、LRTに乗って解りました。

 

この手の新交通システムは、ゆっくりソフトなイメージだけど、

まるで人が運転しているように、ぎゅ~んと急加速し速い!

直前まで速度は落ちず、きゅっとピタリと止まる。

今は2両編成だけど、ホームは4~6両仕様になってました。

私も40年前の国鉄職員時、鉄道の運転経験はあって、

ブレーキ操作は難しく、センスを要求されるけど、

「こりゃ!オーバーランだ!」と思っても上手く止まる LRT。

急制動が利くのは、鉄輪でなくゴムタイヤでした。

 

そうだよね~機械やシステムが 出来る事は おまかせして、

人がやるべき仕事、こんな将来像なのかね~  

 

考えられるトラブルは、停電とか車両故障だけど、

線路内の左右 ドアの高さに通路が完備され 避難は早そう。

そのための 乗務員1名乗車?完全に無人より 安心感はある。

 

浜海巡航 Ocean Cruiser という愛称の列車。

中国の技術は凄いな~と思ったが、日本の三菱重工製だって。

私は全線を乗って、動画を撮ってきました。


www.youtube.com  

 

澳門半島とタイパ間にある 長い海上橋は、道路の下を走っているLRT。

走りが爽快で、私はビックリしました。

蓮花(ロータス)駅で降りてシェラトンに帰る。

スタジオシティ!

建物の「8」字型の、ゴンドラがあります・笑

ところで、香港と澳門間を結ぶ 巨大な海上橋、

「港珠澳大橋(全長 55km)」の開通が 2018年に完成、

この数年で 飛躍的に便利になった マカオなのでしょう。  

 

20年前にカジノで大儲け、良い思いをした後輩の頃と、

ずいぶん様子が変わって、話が合わない訳である。